近代デザインの創始者と謳われ19世紀のイギリスで最も傑出した芸術家であり、デザイナー、詩人でもあります。
モリスはイギリスの産業革命後の機械化による大量生産、そして職人軽視の時代のなか、装飾芸術の分野で手仕事の重要性を強く主張しました。
「美しいと思わないものを家においてはならない」これがモリスのポリシーでした。
当時、手仕事から生まれる自然に根ざした美しさを常に発表し続け、草花や樹木をモチーフとしたファブリックスや壁紙は100年以上経った今でも新鮮な魅力に満ちています。
彼が残したデザインから生まれるコレクションは、今も世界中の人々へ不変の美しさを届けています。是非、専門店のルクラにてウィリアム・モリスをご覧下さい。
独創的なファブリックや壁紙で知られるOsborne & Little社はピーターオズボーンとアンソニーリトルの2人によって1968年に設立されました。彼らの最初のコレクションのハンドプリント壁紙は英国デザインアワードを受賞しました。常に時代にあった優れたデザインを発表し続けた結果、それらの作品は今やシカゴ美術館、ロンドンのV&A博物館、NYのクーパーヒューイット美術館、にも所蔵されています。
彼らの創造の源は自然界や建築物、芸術、過去の歴史的デザインまで、多岐に渡っています。時代のインテリアトレンドから敏感に作り出されるコレクションは、過去のコレクションとのコーディネートができるよう、色やテクスチャーが常に考えられております。伝統に革新的なコンテンポラリー世界をミックスした新しい方向性を探しながら、Osborne & Littleはデザイン界へ新たなる挑戦をし続けているブランドです。
1970年のロンドン、トリシア・ギルドによってデザイナーズギルドは設立されました。
ホームファニシングカンパニーであるデザイナーズギルドは斬新で高品質なインテリアファブリック、カーテン、壁紙、ベッドバス用品、家具などでトータル展開をしております。
現在、デザイナーズキルドの製品は世界50か国以上で販売され、その独特なデザインは
世界中の多くのファンを魅了しています。毎年多くの作品を発表するデザイナーズギルドは「カラフルな色は生活に豊かさをもたらせる」と言う思いで作品を届けています。
デザイナーズギルドの現行のカタログは非常に多いため、広尾にありますメーカーショールームもご利用下さい。
サンダーソン社はアーサーサンダーソンによって1860年ロンドンに設立されました。サンダーソンはインテリアデザインと装飾の分野で国際的に有名なブランドで芸術的にも技術的にも、常に最高の品質を追い求めてきました。長年数多くの追随者が現れても、先駆者としての評価は色褪せることなく、1923年から現在まで、英国ロイヤル宮殿やエリザベス女王など英国王室御用達の栄誉を獲得し続けています。デザイン哲学は良く知られている伝統的な英国風デザインであり、精巧にプリントされた生地と壁紙を組み合わせたコレクションは、英国の伝統あるスタイルに若い現代のデザイナーの創造性やエッセンスを織り交ぜ、今に息づいています。